十勝地方は魅力が満載!!

美術館

北海道の十勝地方への移住を画策しているくろいぬです。

友人にはなぜ毎回十勝地方ばかり行くの!?とか、そんなに何度も行って飽きないの!?と不思議な顔をされますが、自分にとって落ち着く場所なので仕方ありません。

旅行や移住先として十勝地方に興味がある方の参考になればと思いまして、過去に訪れた見どころやグルメを紹介していきます。

1. 十勝地方へのアクセス

通常は帯広空港を利用しますが、夏のお盆時期は飛行機の予約が難しく、別のルートを使わざるを得ないことがあります。そのような時は以下のルートを使用しています。

・新千歳空港の場合
レンタカー・・・道東高速道路を使用し約2時間
電車・・・・・・JR特急で約2時間半

・釧路空港の場合
レンタカー・・・道東高速道路を使用し約1時間半

距離的には釧路空港が近いのですが、天候不順(霧が出やすい地域)の影響で欠航リスクがあります

2. 十勝地方の見どころ

☆中札内美術村

六花亭製菓が運営するアートの村でカシワの林に囲まれた敷地内に美術館やレストラン、庭園が点在しています。夏はカシワ林の蝉時雨が印象的で異空間に紛れ込んだかのような不思議な感覚に陥ります。

アートの村で是非訪れて欲しいのが下の写真にある「窓から見える景色を絵」に見立てた展示です。しばし時間を忘れるくらい見とれてしまいます。

散策で疲れたらレストラン「ポロシリ」の手作りデザートやこだわり総菜で休憩が取れるので1日中のんびりと過ごせる場所です。

ここは何度でも訪れたくなる場所です。帯広空港から車で15分の距離にあるのでくろいぬは十勝到着後すぐに訪問するくらいお気に入りの場所です。

有名な六花亭「マルセイバターサンド」も店内で販売しています。

 

☆勝毎花火大会

毎年8月13日に開催される「音楽と照明と花火が一体となった花火ショー」になります。エンターテイメント性が高く、あっという間に2時間が過ぎてしまう人気の花火大会です。例年、混雑が激しいためWebでの有料席販売で座席を確保することをおススメします。

会場近くには十勝の食材を利用した個性豊かな20軒の屋台村「北の屋台」があります。ここで食事を楽しんだ後、花火に行くのがくろいぬの定番です。

 

☆ナイタイ高原牧場

広大な敷地に牛や馬が放牧されている公共牧場です。頂上付近の「ナイタイテラス」から十勝平野を一望でき、北海道ならではの解放感を味わうことができます。ナイタイテラスでは自家牧場の牛乳を使用したソフトクリームや食事も楽しめますよ。

 

☆北海道バルーンフェスティバル

夏と冬に行われる気球の競技大会で一度何十機も空を飛ぶ景色は圧巻です。色とりどりの気球が空に浮かび、見ていて楽しいお祭りです。

5月~11月の早朝には熱気球体験もできます。十勝平野の雄大な景色を360°満喫できるので良い思い出になると思います。2歳以上のちびっ子から体験可能で気軽に楽しめます。

3. 十勝地方のグルメ

十勝地方は美味しいものが多く、毎回何を食べるか迷ってしまいます。くろいぬがオススメする十勝グルメと店名をざっと挙げてみます。

・コーンチャーハン(芽室町:焼肉KAGURA)
・牛トロ丼(清水町:目分料)
・豚丼(帯広市:とん田、士幌町:いちい)
・そば(清水町:目分料)
・ハンバーグ(上士幌町:TOBACHI)
・パン(上士幌町:トカトカ、帯広市:麦音)
・元気君最中(本別町:松月堂)

どれも美味しいのですが、特にオススメなのが芽室町の「コーンチャーハン」です。バター風味のスイートコーンをたっぷりトッピングしたチャーハンであっという間に完食してしまいます。

※そばの名店「目分料」の店主が19年9月に亡くなられたため一時閉店中です。奥様が後を引継ぎ再開準備中だそうです。毎回訪れていたお店なので再開を心待ちにしています。

 

以上、簡単ですが十勝地方の「見どころ」と「グルメ」を紹介してきました。十勝地方は北海道らしい景色(どこまでも続く畑)が広がり、ドライブするだけで楽しめる場所です。野菜も素材の味が濃く、こんなに野菜って美味しかったのかと感動するほどです。今では定期的に十勝の野菜を取り寄せるぐらい気にいっています。

私の体験が十勝地方に興味がある方の参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございました。