【ワーケーションをやってみました】~手軽な2拠点居住生活はメリットが多い~

仕事が一段落し、時間に余裕ができたので3月末からワーケーションをしています。期間は約1カ月です。

場所はかねてから移住先として考えている北海道です。平日の空いているタイミングでスキーを楽しむため札幌市を選択しました。

 

部屋探しに利用したのはAirbnb。リモートワーク対応の物件を調べてみると意外に多くてびっくりします。価格は1日当たり10,000円前後で一人だと割高ですが、家族利用で考えるとお得です。

わたくしは外出自粛期間に予約していたため通常よりかなりお安く借りれました。ただ、コロナ終息後、価格が元に戻ると気軽に楽しめないため、もう少し手頃な価格になることを期待しています。

 

場所は閑静な住宅街でありながらスーパーや薬局が徒歩圏内にあり利便性は申し分ありません。
部屋は分譲マンションタイプの2LDKで夫婦二人で生活するにはちょうど良い広さです。使い易い間取りで自宅と変わらないレベルで寛げます。

 

ただ、貸主と借主の生活必需品に対する考え方はどうしても異なるので足りないものは自分で準備する必要があります。

私の場合、お風呂場の椅子と桶がないのは困りました。訪日外国人をターゲットとしているためシャワーで事足りるとの考え方なのでしょうが、日本人の私には不便です。また、キッチンは立派なのですが、食器やまな板がボロボロという点も残念でした。

幸い、徒歩圏内に100円ショップがあったので安く買い揃えることができました。このようにワーケーションを快適に過ごすためには自分の生活に足りないものを現地で調達する手間が掛かります。

 

少々不満点を記載しましたが、ワーケーションを試してみて気になったのはこれぐらいです。

 

次はワーケーションの良い点について書いていきます。

まずは何といっても滞在先の食材で自炊を楽しめるところです。特に魚介類は関東では見かけない食材が多く、選ぶところから楽しめます。旅行でホテル滞在となると外食中心で食生活に不安がありますが、自炊できる滞在はその心配がありません。今回のように1か月の長期滞在を考えると自炊できることは非常に重要だと考えています。

 

仕事に余裕のある日は休みをとってスキーも楽しんでいます。平日は混雑もなく思いっきり滑れるのが良いです。今まで週末の混雑したスキー場で滑っていたのが悲しくなります。

 

滞在先周辺で美味しい店を探すのも楽しみの一つです。そんな中『白樺山荘』はラーメンが苦手な妻にまた食べたいと言わせるレベルで恐れ入りました。また、回転寿司の『なごやか亭』はリーズナブルな価格で旬のネタを堪能でき、大満足でした。

 

以上、ワーケーションを開始して1週間になりますが、特に不便を感じることはありません。仕事にも特に支障が出ていないので簡単に2拠点居住生活を体験できるのは新たな発見でした。

 

今後もワーケーションを楽しむために副収入の確保に努めていこうと思います。そのためにも配当金ライフの地盤を固め、新型コロナなど不測の事態でも副収入を一定額確保できるようにしていきたいと思いました。

 



私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用して安定した副収入を得られるように継続していくつもりです。