【移住先の住宅をお得に手に入れる方法】~制度利用で初期費用を抑えれます~

空き家を使った移住政策が日本各地で盛り上がってきました。この制度をうまく使えばお得に土地と住宅を手に入れることができます。各自治体の制度について紹介していきます。

東京都奥多摩町

いなか暮らし支援住宅

15年間住み続ければ無償で土地と建物が譲渡される制度です。この制度が開始された13年以降、転入者が転出者を超過しており移住先として人気のある町になります。賃貸料金は月に6千円から1万3千円と安く、お試し移住に適していると思います。

北海道清里町

清里町空き家バンク

世界遺産知床にほど近い道東エリアの町です。町内の空き家を数百万から買うことができます。空き家を購入した場合、清里町から移住支援交付金が50万円支給されます。

島根県飯南町

定住促進賃貸住宅

25年の賃貸後に所有権の譲渡が可能となる制度です。対象は40歳以下の子育て世帯で家賃は4万円になります。町にはお試し暮らし住宅も用意してあるので短期間暮らすことも可能です。

岡山県備前市

空家活用促進補助事業

町内を空き家を購入する際、50万円を上限として補助金が出ます。購入前にお試し暮らしをする場合、「若年者家賃補助事業制度」を利用することで月3万円で賃貸住宅を借りることができます。対象は50歳以下の夫婦になります。

 

全国的に空き家を活用するための様々な補助金が支給されます。全国の空き家情報は以下のHPで確認できますので気になるエリアの補助金も併せて調べると更にお得に住宅を取得可能です。

空き家の取引きHP

 

日本全国で空き家が増えてきているため、今回挙げたサービスはどんどん拡充していくと思われます。そのため自分の気に入った地域の情報は常にチェックし、移住に向けて準備を進めていく予定です。また、移住後は配当金ライフに移行するため今回のような節約ネタは貴重な情報になるため、このブログで紹介していきます。

 

私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用して安定した副収入を得られるように継続していくつもりです。