突然の肝機能低下

1ヵ月半にも及ぶ自粛生活で特に注意したことがあります。それは体調の管理です。実は1年前の健康診断で肝臓、腎臓の機能低下高脂質を告げられたからです。お医者さんが言うには食生活、運動不足、加齢による代謝低下の影響が積み重なって出たのだろうと。


自覚症状は『就寝中に足がつる』『疲労が抜けない』『髪の毛の伸びが遅くなる』でした。
特に『髪の毛の伸びが遅くなる』現象は初めての経験で不思議に思っていました。

1年前の健康診断で上記3項目に悪い結果が出たのは肝機能が落ちたことで腎機能低下と高脂質にも悪影響が出たとの見解でした。従って、まず肝機能を回復させることが何よりも重要 とお医者さんよりアドバイスを受けました。

肝機能改善について調べたことや実施内容を記録に残します。もし、読まれた方で同じ症状があれば、是非参考にしてもらえればと思います。

症状発覚時の検査結果

症状が出た前後の検査結果を載せています。  19年3月に初めて発覚し、4月の精密検査時には大きく悪化していました。赤字は基準範囲外の数値です。肝機能、腎機能、脂質全て基準範囲を超えており、至急対応をしないと回復できなくなると脅されました。

肝機能 基準範囲
[UI]
18年3月 19年3月 19年4月
AST(GOT) 8-33 21 41 49
ALT(GPT) 6-32 21 58 74
γーGTP 49以下 28 50 108
腎機能 基準範囲 18年3月 19年3月 19年4月
クレアチン 0.61-1.04
[mg/dL]
1.38 1.45
血清アミラーゼ 40-122
[U/l]
133
脂質 基準範囲
[mg/dl]
18年3月 19年3月 19年4月
総コレステロール 130-219 222 368 348
HDL 40-85 81 114 96
LDL 65-139 124 208 226

対策内容

肝機能改善に有効なのは食生活の改善です。本やインターネットで調べた結果、概ね以下の内容が高い効果を示すことがわかりました。

★良質なたんぱく質とビタミンの積極的摂取と糖脂質の抑制
 (特に肝機能が低下している時はビタミン摂取が通常の3倍必要)

摂取すべきもの
・タンパク質・・・・・・・肉、魚、大豆、卵、乳製品
・ビタミン、ミネラル・・・緑黄色野菜、海藻、きのこ
特にキャベツ、ブロッコリー、もやしが良い

摂取を控えるもの
・糖質・・・・・・・お菓子、白米、パン、果物、イモ類
・脂質・・・・・・・揚げ物、天麩羅、調理用油脂(動物性脂肪)

肉類は摂取OKで、果物・イモ類は控えた方が良いとの情報に驚きました。特に果物は健康に良いイメージで時間を気にせずに(就寝前)食べていたのが良くなかったと思います。
※最近の果物は甘く糖質が高いため摂取量に注意が必要です

★水分をこまめに摂取
 (水分摂取は水からでお茶・コーヒー・酒類はNG)

肝臓の働きに欠かせない水をこまめに補給することが重要だそうです。そして、水分補給は必ず水にし、カフェインを含むお茶・コーヒー、アルコールを含む酒類は肝臓に負担が掛かるためNGです。

毎日、市販の砂糖入りコーヒーを飲んでいたのが肝臓に全く良くなかったんだと思います。お酒は全く飲めない体質で飲むこともないので自分には関係ありませんでした。

効果確認

肝機能、腎機能、脂質 全て改善傾向が見られました。しかも異常なし判定だった18年3月の値より良くなっています。長続きできることを重視し、禁止事項を厳しく設定しなかったのにこれほど効果が出るとは驚きです。

実際の対策で実施したのは以下の3点です。
ヨーグルト+果物を就寝3時間前に食べない(朝食時に変更)
水分摂取を極力水に変更
揚げ物、天麩羅は昼食時以外は避ける

肝機能 基準範囲
[UI]
18年3月 19年4月
対策前
19年8月
対策後
AST(GOT) 8-33 21 49 14
ALT(GPT) 6-32 21 74 12
γーGTP 49以下 28 108 22
腎機能 基準範囲 18年3月 19年4月
対策前
19年8月
対策後
クレアチン 0.61-1.04
[mg/dL]
1.45 1.06
血清アミラーゼ 40-122
[U/l]
133 109
脂質 基準範囲
[mg/dl]
18年3月 19年4月
対策前
19年4月
対策後
総コレステロール 130-219 222 348 181
HDL 40-85 81 96 70
LDL 65-139 124 226 94

さいごに

今回、食生活の変更点はちょっとしたことでした。しかし、正確な情報に基づき、早期に対応することで劇的に改善した事実にちょっと感動しました。

せっせと配当金ライフを築き、ゆとりある生活を達成できても健康に問題があれば人生を楽しめません。軽症で済んだ今回の件を教訓にしてより健康に注意をしていくつもりです。

最後まで読んで頂き、有難うございます。もし、読まれた方で同じ症状があれば、是非参考にしてもらえれば幸いです。