2021年7月4日
運賃が高い飛行機を少しでもお得できる方法を調べてみました。
株主優待券を利用
JAL / ANAの株主優待券を利用すれば正規料金の半額になります。株主優待券を手に入れる方法は以下の2つです。
①JAL or ANA の株式を保有し優待券をもらう(5月、11月の年2回)
②金券ショップで購入する。(1,000~3,000円)
飛行機代が高いお盆や年末年始でも利用できるのがポイントです。注意点は優待枠の座席が少ないことです。
早期購入割引
ANAは「ANA SUPER VALUE」、JALは「ウルトラ先得」「スーパー先得」というサービスがあります。
ANA SUPER VALUE
搭乗の355日前より予約可能で割引率は20~50%となります。日時や場所で割引率が大きく変わりますが、需要が多いフライトはお得になるシステムです。例えば、北海道に行く場合、帯広だと30%ぐらいの割引率ですが、新千歳空港は50%割引で購入できることが多いです。
ウルトラ先得・スーパー先得
75・55・45・28日までの予約でお得になります。割引率はANAと同等レベルの20~50%です。
予定が変わった場合の取り消し手数料
搭乗日55日前までは取り消し利用料は掛かりません。但し、払い戻し手数料は440円(一区間)掛かります。
タイムセール
販売期間を限定したWEB専用のサービスです。サービス名は「ANA SUPER VALUE SALE」になります。JALには航空券のみのタイムセールはありません。
概ね早期購入割引よりお得になっています。たとえ購入済みでもタイムセールで改めて購入し直した方が安くなる可能性があります。
飛行機は利用の仕方で大きく支出を減らすことができます。お得なサービスは積極的に利用し、配当金ライフ構築の資金を捻出していく予定です。
最後までお読みいただきありがとうございます。私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用して生活の助けとなればと思います。