人口の多いインドネシアは経済成長が期待できる魅力的な国です。配当金と株価上昇の両方を期待できるインドネシア株を探していきます。
下に代表的な銘柄と22年9月時点での配当利回りを列挙します。
バンク・ペムバングナン・ダエラ・ジャワ・バラット・ダン・バンテン (配当利回り7.08%)
バンク・ラヤット・インドネシアやバンク・セントラル・アジアなど大手銀行が低配当利回りなのに対して、この銀行は高配当です。業績も堅調のため配当金ライフの一角になり得ると考えています。
グダン・ガラム(配当利回り11.35%)
インドネシアを代表するタバコ銘柄になります。タバコ銘柄は安定配当が期待でき、ここも例外ではありません。但し、コロナショック以降、株価の下落が続いており下げ止まるまで静観する予定です。
ペルサハーン・ガス・ネガラー(配当利回り6.87%)
天然ガス銘柄です。公益事業ですが毎年配当が出るわけではないので配当金ライフの保有銘柄には不向きと考えています。
インドネシア株の注意点は配当金に対して外国税が15%掛かることです。また、購入手数料も高めであるので他国よりシビアに高配当銘柄を選定する必要があるのでご注意ください。
インドネシア株は楽天証券、藍澤証券、SBI証券で取り扱っています。日本株や米国株に比べ手数料が高いため、購入後は長期保有するのに適していると思います。
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私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用して生活の助けとなればと思います。