マレーシア株は高配当銘柄が多く外国税もゼロのため、配当金ライフの保有銘柄に適しています。
保有候補となる銘柄と22年9月時点での配当利回りを列挙します。
マラヤンバンキング（配当利回り7.51%）
マレーシアを代表する銀行で高配当で有名な銘柄になります。配当は年2回(4月と10月)で長期保有に適した銘柄だと考えます。
サイム・ダービー（配当利回り5.20%）
パーム油生産の世界最大手の企業になります。コロナ前の株価に戻っており、高配当を継続的に期待できる銘柄です。タイの高配当銘柄タイベジタブルオイルと同様にコロナショックの急落時に買っておけば良かったと後悔しています。
テナガ・ナショナル（配当利回り4.33%）
マレーシアの電力会社です。公益企業で業績も安定していますが、株価は2018年から下がり続けています。高配当銘柄としてポートフォリオに加えようと考えていましたが、下落の理由を探ってからにしようと思います。
ペトロナス・ガス（配当利回り4.28%）
マレーシアでガスを供給する公益企業です。業績は堅調で高配当を継続的に期待できると思います。配当は年4回（3,6,9,12月)と配当金ライフの銘柄で追加購入を考えています。
マキシス（配当利回り4.80%）
通信サービス会社です。配当は年4回(3,6,9,12月)で業績も安定しており手堅い銘柄だと思います。
上記5銘柄は長期に高配当を期待できると思います。その中で特にマラヤン・バンキングとペトロナス・ガスはポートフォリオに入れておきたい銘柄です。外国税が掛からない点も長期保有に適しています。マレーシアの通貨リンギットが円安に振れており購入のタイミングを探っています。
マレーシア株を取り扱う証券会社は楽天証券、藍澤証券、SBI証券です。日本株や米国株に比べ手数料が高いため、購入後は長期保有するのに適していると思います。
上記証券会社の中で藍澤証券の銘柄情報は役立つと思います。
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私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用して生活の助けとなればと思います。
