2022年9月25日
タイの株価指数(SET指数)がコロナ前に戻っており購入を検討しています。候補となる長期保有銘柄を挙げていきます。
タイ・ベジタブルオイル(配当利回り6.67%)
大豆ミール・大豆油の生産と販売の会社です。コロナ前より株価は上昇しており高配当を継続的に期待できる銘柄です。コロナショックの急落時に買い増ししましたが、もっと買っておけば良かったと後悔しています。22年下期は通常の配当金にプラスして持ち株の10%の株式配当があります。
タイ石油公社(配当利回り5.64%)
タイを代表する石油供給銘柄です。コロナ直後に減配しましたが、翌年復配しており安定配当を期待できる銘柄です。
TTW(配当利回り5.94%)
水道の運営・管理を行う公益企業です。業績も安定しており安定配当が見込める手堅い銘柄です。長期保有向けの銘柄だと思います。
タナチャート・キャピタル(配当利回り7.55%)
金融持株会社で事業内容は商業銀行、資産管理、保険、証券業務となります。ここ数年の配当利回りは安定していますが、業績の変動が大きく長期保有に向いてないと思います。
ティスコ・ファイナンシャルグループ(配当利回り7.49%)
タイを代表する高配当銀行銘柄です。直近5年は配当利回り8%前後で今後も高配当が期待できます。業績の変動が小さく減配リスクも低いため購入のタイミングを探っています。配当は年1回で権利落ち日が4月下旬です。
タイ株は他の東南アジア株(マレーシア、シンガポール、ベトナム)と異なり外国税が10%掛かります。そのため配当利回りが6%超える銘柄を保有対象と考えています。
個人的には「タイ・ベジタブルオイル」と「ティスコ・ファイナンシャルグループ」を長期保有銘柄と考えており、買い増ししていく予定です。
タイ株は楽天証券が使い易いと思います。
私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用して生活の助けとなればと思います。