コロナ後の配当動向(20年9月)

コロナショックから半年経ち、保有銘柄の配当動向が明確になってきました。年末の損益通算に向けて売却候補を整理しておこうと思います。

減配した銘柄群は以下になります。コロナによる外出制限の影響が色濃く出ています。この中で売却候補は銀行、ホテルと考えています。HSBCやウエストパックバンク銀行は配当でかなりお世話になりましたが、しばらくお別れしようと思っています。

減配銘柄

石油銘柄
・BP
・ロイヤル・ダッチ・シェル

銀行
・HSBC
・ウェルズ・ファーゴ
・ウエストパックバンク銀行

運輸
・JAL
・ANA

精密機器
・キヤノン

化学
・三菱化学ホールディングス

REIT
・インヴィンシブル投資法人(ホテル特化型)

このように減配銘柄を列挙しましたが、思ったより少ないなと感じています。しかし、これから北半球は冬を迎えるため業績回復が更に遅れ、減配企業が増えると思います。しばらくは我慢の時期ですね。

ただ、このような時期に配当維持もしくは増配を発表している企業も多いので売却金はこちらに振り分けようと思います。

配当維持or増配銘柄

候補としてはIBM、レゲットアンドプラット、SPDR、インフラファンドを考えています。この中ではとりあえずSPDRをベースに他は少しだけ買い増ししていこうかなと思います。

配当金ライフも当面は少し厳しいですが、コツコツと積み立てていくつもりです。

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私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用してゆとりある生活につながればと思います。