新型コロナに罹患した場合

新型コロナに罹患した時の対応法を整理しておきます。自分が掛かった場合、調べるのが困難な状態だと思われますので保険のために書き留めます。地域によって細かい対応法が異なりますので参考程度に見てもらえればと思います。

◆感染が疑われる場合

くろいぬの場合、以下の3ヵ所が相談先になります。

・神奈川県新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル
045-285-0536 (9:00~21:00 全日対応)

・川崎市新型コロナウイルス感染症コールセンター
044-200-0730(24時間、全日対応)

・厚生労働省の電話相談窓口(コールセンター)
0120-565653(9:00~21:00 全日対応)

※神奈川県ではLINEで『新型コロナ対策パーソナルサポート』を開設しており、本人の基本情報(年齢や現在の病気)を入力することで適切なアドバイスが貰えます。

◆感染時(薬の選択)

ワクチンが開発されるまでは代替治療薬に頼るしかありません。自分が選択して薬が飲める訳ではありませんが、一応知識だけは持っておこうと思います。

候補治療薬

・アビガン(インフルエンザ治療薬)
石田純一さんや赤江珠緒さんに症状改善効果があったと報道されている薬です。副作用で最も懸念されているのは’胎児の催奇形’で男性にも影響があるとのことです。

・レムデシブル(エボラ出血熱の治療薬)
薬事承認された唯一の薬で投与は当面、重症患者に限定されるとのこと。副作用は肝機能障害、腎機能障害が認められている。

・アクテムラ or トシリズマブ(抗リウマチ薬)
中外製薬の開発した薬で本庶先生も新型コロナに高い効果があると紹介していました。しかも副作用がほとんどない安全性の高い薬だそうです。

上記、3つの薬を選択できるならば アクテムラ>アビガン>レムデシブル と考えていますが、投与される薬は病院判断になってしまうんですかね。個人の意見が反映されるか不安です。

◆感染時(傷病手当金)

新型コロナで仕事を休んだ場合、傷病手当金が勤め先の健康保険組合から支払われます。対象は4日以上休んだときの4日目からになります。支給額は月給を日割りした3分の2が日数分です。

以上、新型コロナに罹患した場合の対応法を記載しました。現在進行形の病気ですので随時情報を更新していく予定です。

 

新型コロナで世界は混乱していますが、冷静かつ継続的に配当金ライフを構築していくことが大切だと思います。正確な情報を集めておけば新型コロナや配当金の減収にも適切に対応できると考え、地道に進めていこうと考えています。