コロナ危機で思うこと

20年5月25日、1ヵ月半に及ぶ緊急事態宣言が解除されました!!

待ちに待った解除宣言ですが、コロナ前の生活に戻るにはまだまだ時間が掛かりそうです。

ステイホーム期間はくろいぬの生活にも変化をもたらしました。プラス面では普段手が回らなかったことを処理できたことや通勤ストレスからの解放、マイナス面では会社からの休業要請による所得の減少です。(テレワークできない職種なので仕方ないです・・・・)

今後も新型コロナの第2波、第3波が来て再びステイホームとなる可能性があります。今回のステイホーム期間で影響を受けたことについて書いていきます。

① 配当金収入

今回ほど”有難い”と感じたことはありませんでした。通常時では”嬉しい”だったのが、”有難い”に変わりました。今回のような非常事態は想定外でしたが、地道に配当金ライフを構築してきてよかったと改めて感じています。
副業ほど時間を取られずに収入を得られますので、原資を少しでも配当金ライフに回していこうと強く思いました。

② 食生活

コロナ前は食材を駅ビルで一括購入していましたが、ステイホーム期間中に近所の個人商店に切り替えました。すると安い上に品質の高い食材を扱う店が多いことに気づきました。(今まで素通りしていてゴメンナサイ)

また、調理器具を一新したり、献立レシピを揃えることにより食生活は各段に良くなりました。しかも食費が減るというメリットも。

今回のステイホームで自分なりの「食事を作る」型を形成できました。コロナ後もこの型通りに継続していけば食費を抑えながらも豊かな食生活を実現していけます。そして、その浮いたお金を配当金ライフに回していこうと考えています。

③ テレワーク

くろいぬは対象外ですが、妻は既にテレワーク上級者です。テレワークでの妻の働き方を見ていると、環境さえ整えれば十分可能になると認識が変わりました。

くろいぬ自身の業務はハードルが高いと言われていますが、それもやらない言い訳のように思えてきました。要は変化に対応していく気があるのか に尽きると思います。

今はテレワーク移行の最大のチャンスです。言い訳せずに社内で新たな働き方を確立していければ、再休業による所得の減収リスクも回避できると確信しました。

④ 生活費

コロナ前は外食が多く、土日はストレス発散のための遠出で食費・遊興費がけっこう掛かっていました。休業期間中は強制的にこれらの出費が抑えられましたが、特にストレスは溜まっていません。

今となってはコロナ前の生活はなんだったんだろうと自問しています。
恐らく消費することでストレスを誤魔化していただけなんだと思います。

最後に

テレワークの拡大で働き方が大きく変わりつつあります。どのような働き方を選択するのか真剣に考えさせられた休業期間だったと思います。

 

恐らくすぐには答えが出ず、また元の生活に戻るだけかも知れません。しかし、配当金収入という柱を強固にすることで選択肢が広がることは確かです。

 

コロナ後は今まで以上に配当金ライフを構築していこうと強く思いました。

 

私の経験が皆さんの役に少しでも立てば幸いです。金融資産を少しでも効率的に運用してゆとりある生活につながればと思います。