外貨運用も入れるべきか(20年9月)

米国の低金利政策は22年まで継続するとの報道がありました。そのため円高が進行し、1ドル104円近辺になっています。円高であれば外貨運用はどうなのかと思い、久しぶりに調べてみました。

ソニー銀行の外貨運用ページで手数料や金利を調べてみました。低金利と聞いていましたが、各通貨恐ろしいぐらいに低いです。南アランドで2.35%なのでリスクに合っていない金利だと思います。高金利通貨でおなじみだった豪ドルやNZドルも0.10%以下になるとはコロナショックが如何に非常事態を引き起こしたかを再度思い知らされました。

通貨 為替手数料 金利(6ヵ月)
ドル 15銭 0.15%
ユーロ 15銭 0.001%
ポンド 45銭 0.001%
豪ドル 45銭 0.05%
NZドル 45銭 0.05%
カナダドル 45銭 0.10%
スイスフラン 45銭 0.001%
香港ドル 9銭 0.25%
ブラジルレアル 90銭 0.15%
人民元 30銭 0.85%
南アランド 20銭 2.35%
SWEクローナ 9銭 0.001%

コロナ以前は円高進行で外貨運用も選択肢に上がりましたが、このような低金利下では全く選択肢に入りません。

 

今回の調査で当面は高配当銘柄を購入し、配当金ライフ継続していこうと思いました。早く金利が正常に戻ることを祈るのみですね。